ノルバデックスとゾラデックス
=通称「Wデックス」(命名/猫耳)
こちらの治療を開始してから約一年半、
治療経過はぼちぼちと良好でしたが、
Wデックスの効果が頭打ちになったのか?
ある時から腫瘍マーカー値の上昇が止まらず、
いよいよ今年の2月から、ホルモン治療の
第2部がスタートいたしました(あっという間)
〜〜〜ホルモン治療・第2部の内容〜〜〜
・抗がん剤「エンドキサン」で完全な閉経状態へ
(それまでゾラデックス注射も継続)
・ホルモン薬はノルバデックスからフェマーラへ
(閉経前の薬→閉経後の薬へ変更)
・骨を強化するゾメタ点滴、オキシコンチンを
はじめとした各種痛み止めはこれまで通り

「ゆっくりじわじわと効果が…」
第2章の幕が上がって早4ヶ月、今回は
現在の副作用(ともいえるであろう)
各種症状を記しておきたいと思います。
まずは喜ばしい報告ですが、実はここ最近、
咳止め薬なしでも咳がほとんど出ず(夜もぐっすり)
一時期騒いでいたあちこちの肋骨骨折も
今では嘘のようにすっかり良くなりました◎
しかし、ここ最近の一番のお悩みは、
手足のしびれと右手中指のバネ指…
なかでも寝起きが特にひどく、
「猫の手も借りたい」忙しい朝ほど
「猫耳の手」はまともに使えておりません(南無…)
こういった症状もホルモン治療から来る
更年期障害の一部なのだろう…とネットの
情報のみで一人勝手に納得しておりましたが、
先週の定期通院の診察時、それとなく
主治医のO先生に「しびれ相談」をしてみると、
血液検査の結果から、白血球の数値が基準値より
下回ってきていることが判明、いよいよ
エンドキサンが効いてきたのだろうとのこと…!
「更年期障害なら仕方ない、それだけ治療が
効いているということなのだ…!延命成功中!」と
半ば強引に(?)己の気分を盛り上げる毎日でしたが、
半ばあきらめ気味だった「手足のしびれ」に関して
「エンドキサンの副作用なのでは?」と
予想外の説明を受けた私は、
「もしかしたら、治るのやも…?」と
期待に胸を膨らませました(ニヤニヤ)
…が、ニヤニヤのあまり、更年期障害の
緩和方法や漢方薬について話を聞くのを
すっかり忘れてしまいました(照)

…なるほど!
ここ最近の調子の悪さ(手足のしびれ、吐き気、
頭痛など)はエンドキサンのせいだったのか…!
それなら納得できる気がする!!
※あくまで個人の感想です
ふと脳裏に、凶悪な「マスタードガス」の
イメージがよぎりましたが(←都市伝説です)
閉経したらエンドキサンの投薬は中止、
もう少しでひと段落できるはず…!と今は
ますますのんびりゆっくりと過ごしております。
ちなみに先週の通院時から、毎月おなじみの
ゾラデックス注射がなくなりました(オォーー!)
私の体の女性ホルモンの有無は
今週の血液検査にて判明するそうですが、
最近できた左腕の虫刺されが、
なぜかドス黒い痣模様に!!
白血球が少ないと、虫刺されや傷にも
少なからず影響があるのやも…?(疑)
そんなわけで(疑惑の眼差し)
スズメバチやマムシを回避すべく、ここ最近は
山奥の仮スタジオに足を運ぶのはやめて、
自宅にてのんびりと家事や掃除に勤しんだり、
通りすがりの猫に餌をあげたりしております…
…おっと、のんびりしていたら、
気がつけばもうこんな時間!
(ごはんをセットしなければ!)
…話の途中ですみません(お米片手に)
話が前後しますが、また今週の通院も含めて
こちらに治療経過を記録したいと思います。
皆さまもあわてずにぼちぼちと、
今週もマイペースでまいりましょう。
今日も元気をありがとう✡️
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