
「またもや"ぴんくとみどり"が…!」
つ、つ、疲れたわよー!(叫)
週末に海辺の公園@静岡県で行われた某ハロウィン祭は
見慣れた顔がチラホラいる中で、ぴんくさんと合流したり
久しぶりの音出しに喜んだり、と予想以上に楽しめたのですが、
夜半の息子のギャン泣きで、行楽は一転して苦行となり、
病人&怪我人の私は音出しの濃厚なベースラインの中、
歯を食いしばりながら暴れる息子の抱っこ…!(怒)
痛みを耐える行為はひどい疲れにも繋がりますので、
帰る頃には身も心もへっとへと…(feat. 癇癪じいさん)
帰宅して早々にホットカーペットの上で気を失い、
ブログの更新どころではありませんでしたが、
目覚めてから自宅の24時間温泉に浸かったところ、
じわじわと痛みが和らぎ、みるみる復活いたしました◎
(ボウよ、良い湯と休暇をありがとう)
そんな魅惑的なモール温泉の効果はさておき、
(予定外の「ぴんくとみどり」も大盛況でした)
少し遅くなりましたが、今回は先日の診察日の後編です。
短い間ではございますが、ごゆっくりどうぞ。
↓誕生日な過去記事(2016-10-29)
再び放射線科の扉が?〜前編〜

いつも大勢の人で埋め尽くされている外科は
この日は珍しく患者がチラホラと少なく、
短かった待ち時間もさることながら、
O先生はいつもよりたっぷりと時間をかけて
ゆっくりお話を聞いてくださいました。
さっそく眼科、放射線科の報告をして、
ここぞとばかりに患者の自分からも
気になることをいくつか相談してみたのですが、
①肋骨や背中が激しく痛むこと
→「院内の整形外科を紹介します」
②左目は順調に回復していること
→「放射線が効きましたね!(驚)」
③オキノームの在庫がないこと
→「処方箋、数を増やしておきます」
④放射線で閉経は古い手法らしい
→「そうですか、治療の変更はまだ見極め中なので
また次回に血液検査しましょう」※現在の治療続行
…とこんな感じで、本当は関係ない
愉快なおしゃべりも多かったのですが(笑)
今回の診察も呑気な雰囲気で終わりました。
その後、ゾメタとゾラデックスを受けるべく、
処置室のパラマウントベッドにて横になり
しばし快適な時間を過ごしていたのですが、
カーテン越しに聞こえてくる、隣りのベッドの
患者さんとドクターのお話がこちらにも筒抜けで
思わず猫耳もとい聞き耳をたててしまいました。
時折コホコホと咳き込む同世代とおぼしき女性は
ランマーク、オキノーム、Dペインクリニックなど
会話の中に聞き覚えのある単語がチラホラ…
主治医は違えど同じような癌患者さんかな?と
隣りから目には見えない応援をしておりましたが、
そこにO先生がゾラデックス片手に登場、
誕生日おめでとうからヒゲの話まで飛び出して
思わずアッハッハと盛り上がってしまい、
「いかんいかん、ここは病院だ」と反省しつつも
同じ癌患者でも患者の容態やドクターが変われば
雰囲気も変わるんだなとこの時しみじみ思いました。
主治医のO先生をはじめ病院関係者の皆さま、
いつも明るく親身に接してくださって
本当にありがとうございます(大感謝)

そんなわけで、この日はゾメタも一発で決まり
誕生日ケーキのことを考えながら、
ウキウキ気分で帰宅いたしましたが、
また日を改めて整形外科に足を運ぶと
そこでなんとも思いがけないお話が…!
当初の予定では胸用のコルセットを整形外科から
支給してもらうだけだったのですが(カルテにも記入)
知人のKムさんによく似たドクターのI先生は
私のCT画像をクルクル回転させながら
「放射線を浴びせた方がいいと思うんだよねー」
…と元気に明るく説明をはじめました。
思いがけないお話に驚いた私は、
「いや、あの、咳のせいで肋骨が、コルセットが」と
しどろもどろしていると、I先生は画面を指差しながら、
「そうね、ここも折れた跡が…あとここも、ここも。
でもここ(欠けた背骨を差す)これが神経に触るんだと思う」
そう言って私の背骨をトントンしながら
「どう?内側に響くでしょ?ここじゃないかなー」と
I先生は
実際に痛んでいるのは複数箇所らしく、
この日に胸のバンドは支給されたものの、
「O先生に紹介状を書いておきますね!」と
明るく診察は終わりました(整形外科らしく)

「また通院の日々がはじまるのか…」
そんなわけで、思いがけず放射線科の扉が
再び開きそうな雰囲気でございます(驚)
いつもコメントをくださるじゅんさま、
あなたはやはり宇宙人なのですか…?
(まさかこれを予知していたのでは!)
背骨の治療をしたらゾメタは
打たなくてよくなるのかしら?
さらに肋骨の痛みも和らぐ可能性も…
うーむ、またしてもこんな展開になるとは、
考えても考えてもシロートの私には
答えなんか出せないわよー!(今週の丸投げさん)
よし、忘れてしまおう。
来月の診察までの間は、
まるっと全部忘れてしまおう。
といったわけで、長くなりましたが
今回の通院もいろいろとありました。
ひとくくりに癌の治療といえど、
治療方法も人それぞれということも
身を持ってよくわかりましたが、
治療中の皆さまも、そうでない皆さまも、
たくさん笑って免疫が高まりますように☆
今週もたっぷり秋を堪能いたしましょう。
今日も元気をありがとう✡️
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