
「元気だった5年前の私@某寺」
ホルモン治療の影響か?私の中のおじさんが、
ここ最近すっかり「おじいさん」化してしまい、
時折訪れる激痛に癇癪を起こすようになりました…
さっきまで息子とニコニコ笑っていたのに、
ふとした拍子に大魔神の如く「癇癪じいさん」が登場!
そして「いててててー!クソーーー!」と激怒ぷんぷん丸…
私の場合、痛い時はなぜか怒りがこみ上げてくるので
くれぐれも周囲にやつあたりしないよう気をつけているものの、
痛い時はどうしても感情のコントロールが難しくなってしまいます。
そして私の中の「癇癪じいさん」が表面に出てしまうわけですが、
彼は「怒りエネルギー」で痛みと真っ向勝負しているため、
基本的に話もままならず、いつも罵声ばかりの困ったさんなのです。
しかし病人の私からすると「癇癪じいさん」は怒りを持って
痛みを忘れさせてくれる心強い存在でもあります…(きっと)
癇癪じいさんがいてくれて良かった
いつも気をそらしてくれてありがとう
(そして家族の皆さま、驚かせてスミマセン)
そんなわけで、今までの私の経験からわかることは
確実に現在、いつもの左側の肋骨が
ヒビまたは骨折をしております(実話)
「オキノームバンザイ!」な
激しい痛みもさることながら、
(今日もバッチリ効いてます)
布団の上げ下ろし、洗濯物を干す、お茶碗を洗う、
息子の抱っこなど、なんてことのない日常の動きが
今やすっかり大変な事態になっているのです…(大汗)
−−−先日の猫耳(10/15)−−−
①痛みをこらえて「よいしょ!」
↓
②メキメキメキッ(←実際に鳴っている)
↓
③「ヒーーーッ(怒)」(癇癪じいさん登場)
↓
④しばし患部を安静に、最初に戻る(くり返し)
流石にいちいち癇癪じいさんを降臨させるのも疲れたし、
ここはいっちょ【オキノーム】でも飲んどくか…
…と、頓服のオキシコンチンを飲んだ後は痛みを忘れて
調子が上がるせいか、いつもと同じような動きを
ついついしてしまって、再び「いてーーーー!(怒)」
動かせば痛いとわかっているものの、3歩あるけば
忘れてしまう鳥の如く、
先ほどのアレをくり返しておりました…(反省中)

「まるでこれみたいに」
骨を強化しているであろう【ゾメタ】を
定期的に点滴している私には、こういった時
安静にしている以外に治す手立てがありません。
今や慢性的に痛みの伴う、左側の肋骨(胸の下あたり)は
場所が場所だけにギブスがあるわけでもなく、せいぜい
患部に湿布が貼れるくらい…(コルセットは装着済)
痛み止めのおかげで痛みレベルは抑えられているものの、
時折走る激痛信号は「息を吸うだけでも激痛」だったあの頃の
痛みに大変近く、これ以上悪化させたらテラヤバス…!(怖)
一度復活した骨は強くなるらしいので、ここはなんとか安静を
心がけて、じっくりと回復を待ちたいところでございます。
あーー、何もしないでいたい!(心より)
しかしながら何もしないでいられるなんて
小さな子供のいる私には夢のまた夢…
乳がんステージ4でも、
体に激痛が走っても、
躁うつ病を発症しても、
昔のようにゆっくり休んでいられない私は
日々修行としか思えない時もチラホラ…
そんな時は念仏のように「早く楽になりたい」と辛辣な
独り言をつぶやきつつ、目先の作業に没頭しておりますが、
「楽になりたい=死にたい」ではございません(ΦωΦ)✧
「楽になりたい=体が楽チン」の「楽」ですので、
どなた様もお間違えのないよう…(特に体内の癌細胞へ)
〜痛い時こそ明るいイメージを〜
そうね、見晴らしの良い場所に行って
世界遺産の富士山でも拝みましょう♪
…と先日は家族総出でいつもの寺に足を運んだものの(温泉経由)
そこには故・和尚以外は誰もおらず、庭から見える富士山も
どんよりした雲で顔を隠しておりました。
「天気は微妙だけど、ここ(寺)はやっぱり気持ちいいね」と
息子と広い敷地を駆け回ったり、大きな声で歌ったり、
不思議な草花を観察したり、標高の高い空気を深く吸いこんだり…
…気がつけば、今回も思いのほか
リフレッシュしておりました(感無量)

「誰もいないお堂」

「あいにく富士山も雲隠れ中」

「すっかり大はしゃぎの息子」
【イメージは現実に】【病は気から】
体の痛みが気になる際は、できる限り気をそらして
心地良いイメージで痛みを緩和していきましょう。
この世の痛みが泡のように消えてなくなりますように✧
皆さまもあわてずにぼちぼちと…(安静中)
この後も引き続き、楽しい休日をお過ごしください。
今日も元気をありがとう✡
※コチラは先日の秋の原点MIX 「ぴんくとみどり」
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