
「団地に咲く南国の花@猛暑」
息子の小さな洗濯物を干しながら、ふと
ある映画のことを思い出しました。
それは主人公が末期癌患者の
「死ぬまでにしたい10のこと」
乳がんになる前に見た映画だったので
すっかり内容は忘れてしまったけれど、
彼女はしたいことが全部できたのかな…?
それにしたかったことは何だったっけ…?
原作タイトルは「My Life Without Me」
(私のいない人生)そのタイトルの通り、
あまり明るくない映画だったような??

【死ぬまでにしたい10のこと】
監督:イザベル・コイシェ(2003)
《あらすじ》
幼い娘2人と失業中の夫と共に暮らすアンは、ある日腹痛のために
病院に運ばれ、検査を受ける。その結果、癌であることが分かり、
23歳にして余命2ヶ月の宣告を受けてしまう。その事実を誰にも
告げないことを決めたアンは「死ぬまでにしたい10のこと」を
ノートに書き出し、一つずつ実行してゆく…
※こちらは予告編
洗濯物を干し終えても映画の内容が気になった私は
彼女のしたいこと10項目をさっそく調べてみました。
※ネタバレしたくない方は飛ばしてください
「娘に毎日愛していると言う」
「娘が18歳を迎えるまでの全ての誕生日用にメッセージを残しておく」
「家族とビーチに行く」
「自分の後釜(夫の再婚相手)を見つける」
「思っていることを話す」
「お酒とタバコを思う存分楽しむ」
「爪とヘアスタイルを変える」
「疎遠にしていた父親に会いに行く」
「夫以外の人と付き合ってみる」
「誰かを自分に夢中にさせてみせる」
…と彼女のしたいことリストを見ていたら、
なんとなく映画の雰囲気も思い出しました(ΦωΦ)〜✧
余命宣告を受けても、待っているのは
淡々とした現実…(そりゃそーですな)
以前この映画を見た時は、恵まれた環境の中で
限られた「現実」と向き合う彼女の姿が
とても寂しい気もいたしましたが、
今となってみたら、寂しい気分どころか
「自分ならそれはやらないなー」と
(お笑い担当の私的に)ツッコミどころ満載…!
いや、子供に毎日愛してると言ったり
子供の誕生日のメッセージの件は身にしみて
大変参考になりました(ぜひ真似したい◎)
しかし子供が小さい上に色気のない私には
色恋沙汰などはかえって厄介に感じますし、
その
サウンドシステムバンザイ!
地を這う激しい音圧バンザイ!
(そしてみんなで踊りたい気分)
…おっと、話はそれましたが(照)
実際は癌患者だけでなく、この世の誰しもが
いつどうなってもおかしくありません。
これは万人に言えると思うのですが、
「できる時にしたいことをする」
いつでも思い残すことがないよう
したいことは後まわしにせずに、
ぜひ積極的に行動していきたいものです◎
もし余命宣告を受けたら、
貴方なら何をしますか?
(皆さまもゆっくりご検討ください)
今日も元気をありがとう✡

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