
「向かいには背よりも高いウド畑」
先週の水曜日(6/22)無事に左目の
放射線治療が終わりました。
…が、度重なる息子の面倒や看病、
さらに連日の来客で今週もバタバタ…!
(昨日もおめでたいゲストとS仙峡へ)
そんなわけで、いつも記録が遅くなり、
大変申し訳ありません(したたる汗)
ちなみに通院や子の看病などで、やむを得ず予約変更を
3度も繰り返した美容院では、いつもの美容師Oさんに
これまでの笑顔や会話はなく(超☆COOL)
「いつも通りで」とお願いしたはずが、
それとはまったく違う頭に…!!!(あわわわわ)
※いつものリクエストは「前下りなボブー後ろ短め」でしたが
「雛鳥みたいにトップ短めー後ろ長め」と超☆反対な髪型に…!
さらに帰る時、いつもなら笑顔で次の予約を聞かれるのですが、Oさんは
下を向き「次は都合が出来た時にどうぞ」とすっかり他人モードに…(寂)
まぁ、計画の甘い自分がイケないのですが(猛省中)
そんなわけでこれを機に、以前みたいに編めるぐらい
髪の毛を伸ばしていけたら、とこっそりたくらんでおります。
ありがとう、N美容院…
さようなら、N美容院…!
(貯まったたポイントカードを捨てつつ)
伸びゆく髪の毛と共に、日々笑いの止まらぬ息子も
のびのびすくすくと成長してくれたら幸いです◎

「かわいらしい花が咲いてました@山奥のスタジオ」
うっかり話がそれましたが(照)、左目の放射線治療の回数は
3Gy15回で一段落だったのですが、放射線科は土日がお休みで
約3週間の連続通院となりました(6月からスタート)
ついこの間、いよいよ治療がスタートしたと思っていたのに
終わってみたら本当にあっという間…!!!
日々のバタバタはさておき(feat.時間食い虫)
目まぐるしく過ぎ去っていく時の早さに
「こうして人は年を取ってゆくのだ」としみじみ感じました。
そして放射線治療を終えて、一週間経過した体の変化は、
・両頬にスキー焼けみたいな赤みや染みが!
・両目ともやや充血気味で、パッと見は
熱のある患者にも見えます(by ナースさま)
・目ヤニ、かすみ目、ドライアイの三本柱
随時、左目の視界が6~7割チカチカ嵐なうえに
最近は右目の焦点もボケていることが多く、
目薬を駆使しながら鏡で己の姿に照準を会わせてみると、
まるで頬を赤らめた酔っぱらいにも…!(アハハハ)←笑うしかない
お薬手帳と診断書は常に持ち歩くようになりましたとさ…
…おっと、再度話がそれましたが(アハハハ)←笑いが止まらない
放射線科のM先生は先週の診察時、シロートの私にもわかりやすく
ゆっくりと今後の予想と解説をしてくださいました。
なにやら放射線治療の効果が表れるのは
一ヶ月ぐらいタイムラグがあるとのこと。
治療中期〜治療後に表れるであろう
さまざまな「一過性の副作用」というやつを
たびたびМ先生は心配しておりましたが、
ここだけの話、私はヤケド的な表面の副作用でなく、
「治療中から風邪のような症状がずっと続いている」ということが
とても心配でございます(被爆したのかな?鼻血が出るのかな?)
2週間ほど前から鼻水や痰や咳が出始めて、息子の風邪が感染したのかもと
ナースさまにはお伝えしていたものの、息子がすっかり元気になっても
自分は一向に良くならず、しまいには咳で「左側の肋骨」が激しく痛むまでに…
肋骨の痛みは、病院で治療を受ける以前のあの激痛にとてもよく似ていて
ダブついていたオキノームもあっという間に底をつき、現在はオキシコンチンを
通常の2〜3倍服用して日々しのいでおります…(禁断のトリプルコンチン)
あぁ、痛くないって素晴らしい!!!
オキノームバンザイ!!!

「お気に入りの木陰で痛みを緩和」
話は戻りますが、よくよく考えてみたら
「放射線をガン見する」というのは
とても稀なパターンなんじゃないのか…?
そう思った私は、放射線治療が全て終わった診察時に
「放射線の色は青かった」とМ先生に伝えました。
するとМ先生は「放射線は無味無色無臭なはずですけど、
同じように青かったとおっしゃる患者さんがいましたよ。自分は
浴びたことがないですけどね、ハッハッハッ」と明るく笑いました。
被爆してヒリヒリする頬を赤らめながら、
私もМ先生につられて大きな声で笑いました。
それでも、放射線は青かった。
〜網膜剥離編、つづく〜

今日も元気をありがとう✡
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