眼科は癌科にあらず(前編)

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PARAMOUNT、天気も良くて心地よくて
とっても楽しかったーーー!!! (猫耳、魂の声)

関係者各位の皆さま、いつも夢のような時間を
本当にありがとうございます(感無量✧)
またお会いできる日を心から楽しみにしております◎


そんなわけで(まだ魂が置いてけぼりですが)
先日は左目の網膜剥離(目の転移)の診察で
いつもの病院へ行ってまいりました。

眼科は相変わらず激混みで、待合室は
隣の耳鼻科まで患者があふれ出て、
診察室内の長椅子は立ち見が出るほど…!

そんなこんなで視力と視野の検査を受けるだけで
かれこれ3時間くらいかかりました(瞳孔も開きつつ)

目の検査は自分なりに気合いでがんばりましたが、
やはり左目の結果はあまり思わしくなく(トホホ…)

右目を塞がれると「」が回転してしまったり、
光が上半分ほとんど見えなかったり、と散々な結果に…

電子カルテの結果に目を向けると、左目の視野の円は
半分くらい黒く記されて、先月の診察から網膜剥離が
さらに進行しているのも画像から明確にわかりました。

新たに私の担当となった女性ドクターのF先生は
笑顔で結果を説明しながら「あとは上司(目玉の親分)から
話を聞いてください」と軽やかに診察を終えました。

再び待ちほうけて、ようやく目玉の親分と対面すると
彼は画面を見ながらあごに手をやり、前回と同様に
「ううーーーーん」と うめき声を 明らかに悩んでおりました。

↓前回の診察の過去記事(4/21)
思いがけず延長戦突入


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【モンスター図鑑】No.303 おおめだま


目「前回説明した通り、治療は放射線治療になります。
  …が、右目はよく見えてるし緊急性もないと思うので
  (私がしたければ)治療を始めれば良いと思う」

目「放射線治療は続けて通わないといけないし、
  目の放射線治療は白内障になりやすいんですよ。
  その時はこちらで手術するけど…」

どうやら目玉の親分は眼科だけに癌には少しうといらしく、
「あとは放射線科から説明を聞いてみてください」と
親分なのに なんとも言えない様子で診察を終えました。

眼科の意見を簡単に要約すると、
「放射線治療は通うのも大変だし、白内障になりやすいので
 現状で困っていなければ治療はオススメしない」とのこと。

…と言えども、目玉の親分はいつも曖昧な説明ばかりで
話をしていても乳がんの知識はあまりないように感じました。
(目に転移はやはり稀らしい)

「眼科は癌科にあらず」


そんなフレーズを脳裏に思い浮かべながら
モヤモヤした気分で主治医の元へ足を運びました。

患者に親身なイケメンドクターに今回のお話を
ざっと説明したところ、なんとO先生は目玉の親分とは
反対の意見を話しはじめました…(えぇーーー!)

〜長くなったので後編に続く〜

※ちなみに実際の「目玉の親分」は草刈正雄に似た
 とてもダンディーなドクターです(ΦωΦ)ムホッ

今日も元気をありがとう✡

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