
あまり大きな声では言えませんが
薬を飲むタイミングがすっかり
自己流になってしまいました

いつも一週間分の薬各種を「飲み忘れないように」と
カラフルなピルケースに詰めこんで、時折「色占い」も
楽しみながら毎時間せっせと薬を服用しておりますが、
痛み止め(オキシコンチン)の効きを優先するうちに
今や朝食後の薬は起きてすぐ服用するように…
以前は豆乳を食事と考えて、薬を豆乳で流し込んでおりましたが
ルミナールAにて常時豆乳が必要ではなくなった現在は、
胃薬の活躍に期待を込めて、起きてすぐ白湯でダイレクトイン

※よいこの皆様は真似しないでください
本来なら食後服用といったら、ご飯を食べた後に満足気に
お茶なぞすすりながら「おっと、薬も忘れずにね」と
のんきに薬も嗜むイメージですが、
痛い時はまずそんな余裕はありません

(朝ごはんやあったかいお茶はどこから?)

飲みやすいようにと薬をひとつにまとめてしまっている
自分がいけないだけですが、私には少し疑問がございます

果たしてオキシコドンの類は
きちんと12時間効いているのだろうか…?
薬の切れ目が痛みとして体でわかるようになって
なんとなく効きが弱いと感じる時があるけれど

本当にバッチリ薬が効いているのは
10時間ぐらいなんじゃなかろうか…?
「困った時はオキノーム」でサラリと問題は解決できますが
できることなら薬の切れ目は感じたくないもの…

(己の自然回復能力にも期待しつつ

そんなわけで体が痛かったここ最近は、
少しでも動けるように寝起きにまずお薬をゴクリ

いや、もっと時間をさかのぼると、
私は老人の如く朝方トイレによく行くので(4時〜5時)
このチャンスにもオキシコドンをゴクリ

あれやこれやと朝昼晩が過ぎて
夕食後には追加のオキシコドンをゴクリ

これで子が眠るまで大丈夫



〜飲んで安心、オキノーム〜

…まだ子供が小さいので、寝起きといえど
朝から痛い顔は見せられないのです

…まだ子供が小さいので、疲れたと言って
寝しなに痛い顔は見せられないのです

親連の皆さまならご理解いただけるかと…


自己流といえども薬のコントロールがうまくいって
どこも痛くない時は、元気に明るい笑顔で
「おはよう」「ありがとう」と挨拶ができます


まだ言葉が話せない(難聴疑惑の)息子にとって
親の明るい笑顔と元気な声かけは
きっと大切なエネルギー源になっているはず…

私は幼い息子にエネルギー(=元気)を注ぐべく、
薬の力に頼りつつ、彼とのコミュニケーションに
力を注いでおります


体調に波があるように日々いろいろなことが起こりますが、
自分の延命治療が順調な今、息子の成長を暖かく見守りながら
与えられた時間を大切に使えたら幸いです

そんなわけで、薬なしではろくに動けないポンコツな私は
なによりも薬の飲み忘れに気をつけるべく、今日も豪快に
ダイレクトインしまくっております(胃薬に感謝

もう薬なしでは生きられない!

今日も元気をありがとう

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